こんばんは!はるいちです。
突然ですが質問です。
『あなたが健康やカッコいい体作りを目指すために、
「筋トレを始めてみようかな」と感じたときに、
まず最初に何をしますか?』
①ジムに通う
②ダンベルを買う
③まずは自宅で腕立て伏せから
答えは人それぞれですね。
私の場合は、③から始めました。
出不精で、人付き合いが苦手、
そして慎重な性格の私は、
いきなりジムに通うのはハードルが高すぎる。
かと言って宅トレのために、
いきなりダンベルを買って失敗するのが怖い。
そうなると、まずは腕立て伏せや腹筋などの、
自体重でできる筋トレから始めて、
様子を見てみようということになりました。
同じような考えの方もいらっしゃるかもしれませんね。
今日ご紹介する記事は、
健康やカッコいい体作りを目指し、
まずは気軽に自重トレを2~3カ月続けてみたものの、
筋トレが面白くなり、
更なるレベルアップを目指している、
筋トレ中級者の方に是非目を通してほしい記事です。
だいぶ筋トレに慣れてきたな。
次は負荷をかけて筋肉を大きくしていきたい…
部屋が狭いから、場所を取らない筋トレアイテムが欲しいな…
ジムでするような負荷の強い筋トレを、
家でもできればいいのにな…
このような悩みを持った筋トレ中級者に向けて、
今日は、「畳1畳分のスペースで収納可能な宅トレグッツ3選」
についてご紹介していこうと思います。
私と宅トレ
私の経験上、効率的に筋肉をつける優先順位は、
①パーソナルジムに通い、プロに教わる
⇓
②ジムに通って、自分のペースで鍛える
⇓
③自宅でダンベルなどを使い、負荷をかけて筋トレ
⇓
④自宅で腕立て伏せ・腹筋などの自重トレ
当然、お金を払ってプロに教わった方が成長は早いです。
ただ、健康のためにマイペースに鍛えたい方は、
②~④で十分なはず。
実際に私も、
①まずは自重トレからスタートし、筋トレの習慣化を目指す
⇓
②更なるレベルアップのため、ダンベルなどを使い負荷を強める
⇓
③ベンチ台を購入し、可動域を広げた効率的なトレーニングを導入
⇓
④2~3カ月に1回、ジムに行きInBody(体脂肪率など)の計測
という感じでやっています。
なので、私はジムにはほとんど行かず、
器具を使って負荷かけながら、可動域を広げた宅トレを実践しています。
その結果、
約半年前は、痩せ型でビール腹だった頼りない体も、
だいぶ筋肉質な体になりました。
ジムに通わなくても、
正しいやり方で継続することができれば、
必ず体に変化は出てきます。
宅トレのメリット
①多忙な方でも自分の好きな時間でできる
筋トレは継続が命。
忙しくてジムに通う時間がなかなか取れない方でも、
自宅で自分のペースでサクッとできるのが、
宅トレの魅力ですね。
情報化社会の今、
筋トレに関する知識や動画はたくさんあるので、
自分なりに勉強しながらやると、
成長が早くなりますよ。
②ジムに行くよりもお金がかからない
ジムだと会費がかかりますが、
腕立て伏せや腹筋などの自体重トレーニングなら、
費用はかかりません。
慣れてきて負荷をかけるために、
ダンベルやベンチ台などの器具を購入したとしても、
せいぜい数千円で抑えることができます。
宅トレにより、時間とお金を節約できますよ。
③周りの目を気にしなくていい
私も経験ありますが、
ジムに行くとしっかり体を鍛えられている方がたくさんいて、
つい自分と比較してしまい、劣等感を感じたりします。
また、自分のフォームを見られているのではないかと、
気になったり、周りを気にしてトレーニングに集中できなくなったりします。
そんな私のような人見知り体質の方は、
やはり自分の好きなようにできる宅トレが一番だと思いますね。
省スペースでできる宅トレグッツ3選
宅トレは指導者がいない点や、
できるトレーニングに限界があるという点など、
もちろんデメリットもありますが、
健康目的や細マッチョを目指す多忙な方には、
最適です。
今回は私も愛用している、
「省スペースでできる宅トレグッツ」をご紹介したいと思います。
①アブローラー
アブローラーの魅力は、コンパクトさ。
横の長さ30cmぐらいで、重さも数十グラムで場所を取りません。
主に腹直筋を鍛えるためのアイテムですが、
広背筋や上腕三頭筋にも、効かせることができます。
体を痛めないよう必ず膝の下にマットを敷いて、
膝を付いた状態で、体を倒していきましょう。
宅トレを始めるときに、
まず最初に手に入れたいアイテムです。
②ダンベル
ダンベルを使って筋トレをするメリットは、
何といっても、重さを出してトレーニングができるため、
自重トレよりも効率的であることです。
一言でダンベルと言っても、
様々な種類がありますが、
私が使っているのは重りを自由に変えることができる可変式タイプのもの。
重さは1.5kg~最大10kgまで変更可能です。
最初は軽い重りからスタートし、
少しずつ負荷を上げることができるので、
初心者でも使いやすいと思います。
ちなみに、私が注文したものはこちら↓
このような形で送られてきました。
ダンベル1つ1つ、しっかりと梱包されていました。
基本的にはダンベルとして使いますが、
取っ手の部分をつなぎ合わせ、
1本の棒状にすることによって、
バーベルとしても使用可能です。
組み立て方も非常に簡単。
グリップも滑り止めが付いていて使いやすいです。
ダンベルがあることで、トレーニングの種目が倍増します。
例えば、肩を刺激したいならサイドレイズ。
背中を鍛えたいならワンハンドロウイングなど、
自重トレではできない種目ができるため、
非常に効率的にトレーニングができます。
ちなみに、使わない重りは100均で売っているような、
ケースに入れて収納しておくと、
非常にコンパクトに保管することができますよ。
③ベンチ台
ベンチ台は、アブローラーやダンベルと比べると、
スペースを取ってしまいますが、
折り畳み式のタイプも出ていて、
畳一畳分のスペースがあれば十分に収納できます。
ベンチ台は、ダンベルを持っている方で、
さらに負荷をかけつつ種目のバリエーションを増やしたいなと、
考えている方は、是非持ったほうがいいアイテムです。
私が持っているベンチ台はこちら↓
箱は大きいですが、
開けてみると意外とコンパクトなサイズでした。
折りたたまれた状態で送られてきます。
組み立て方法は非常に簡単で、
5分もあればすぐにできると思います。
取扱説明書には、組み立て方はもちろん、
トレーニングメニューの一例まで記載されていました。
ベンチ台と言っても色々種類がありますが、
背もたれの角度を自由に変えることができる、
インクラインベンチが圧倒的に使いやすいです。
例えば、背もたれを地面と平行に倒すと、
背中を刺激するワンハンドロウイングが効きますし、
背もたれを45度ぐらいに傾けて、
ダンベルフライなどを行えば、大胸筋を刺激することができます。
ベンチ台を使うことで、
可動域が広がり、より効果的です。
おまけ:ヨガマット
おまけとしてご紹介したいのが、ヨガマット。
腹筋系の種目をやるときは、
腰を痛めないよう、マットを敷いてやることをおススメします。
ネットはもちろん、ドン・キホーテなどの量販店を中心に、
気軽に手に入ります。
自分好みのデザインや、使いやすさを考慮して選んでみましょう。
ケガ無く、筋トレを継続していきたいですね。
まとめ
今回は、健康やカッコいい体作りを目指し、
まずは気軽に自重トレを2~3カ月続けることに成功し、
更なるレベルアップを目指している、
筋トレ中級者に向けて、
「畳1畳分のスペースで収納可能な宅トレグッツ3選」
についてご紹介させていただきました。
筋トレの習慣がついてきたら、
次は負荷を強めてレベルアップ。
そのためには、ダンベルやベンチ台といったアイテムが効果的ですが、
どうせ使うならスペースを取らないアイテムの方がいいですよね。
是非、自分に合ったアイテムを見つけ、
己を追い込んでみてください。
自宅で、かつ省スペースで、
コツコツと継続し、
一歩ずつ成長していきたいですね。
継続は力なり!
筋トレを通じて、
共に健康な体と自信を手にしましょう!
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